品川近視クリニック ≫ 施術内容紹介
アマリスZレーシック≫ 適応検査無料
向いている人 | 質の高い、自然な見え方を希望する人 |
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施術内容 | エキシマレーザーに、6次元で眼の動きを認識する機能を搭載したシュインド社の最新機種<アマリス>を採用した、<品川プレミアムZレーシック>の上位版。目の動きを認識する回数やスキャンする次元数が大幅に向上しており、より正確なレーザー照射が可能に。また、「アベレーションフリープログラム(Aberration-Free™ Program)」という、術後に高次収差を増加させない照射プログラムを採用しており、本来の自然な見え方を保ちながら、視力を向上させることが可能。同院の一番人気でもある。 |
<アマリスZレーシックの特長とは>
アマリスZレーシックは最高級アマリスZレーシックとちがい、フラップ作成にフェムトLDVを、視力の矯正にアマリスを使用している(最高級アマリスZレーシックでは、フェムトLDVクリスタルラインとアマリス750Sを使用。共に、より上位機種)。そのため、最高級アマリスZレーシックにくらべると劣る点があるが、高機能・高性能な機種を使っていることや、最高級アマリスZレーシックにくらべると費用が安くて済むなどの点から、同院における人気は非常に高い。
アマリスZレーシックの特長としては、以下の点が挙げられる。
1・トップビューカメラにより、安全度がさらに向上
フラップの作成時に、トップビューカメラを搭載したフェムトLDVを使用。トップビューカメラを通じて、患者の眼の状況を確認しながら、フラップ を作成することができる。リアルタイムでの状況確認が可能なため、手術の安全度がさらに向上した。
2・照射時間短縮で、眼への負担が軽減
アマリスの照射スピードは500Hzと高速なため、照射時間も5秒程度で済む(軽等度~中等度近視の場合)。レーザーを照射する時間自体が短くて済むため、目への負担が軽減されている。
3・<6次元で眼の動きを認識する機能>と<2段階の照射レベル>により、さらに正確なレーザー照射が可能に
アマリスには、<6次元で眼の動きを認識する機能>がある。これは、アマリスにしかない機能である。 1秒間に1050回という驚異的なスピードで、眼球の6種類の動きを認識することができる。そのため、眼球の微妙な動きに応じた、より正確なレーザー照射を行なうことができる。
<6次元の動きとは>
アマリスでは、以下の6つの基準に基づいて、眼球の動きをチェックし続けることができる。
<6次元の動きの認識の効果とは>
眼球認識機能の基本は、瞳孔の中心を基準にして、施術中の眼の動きを認識する。しかし、従来機種のように2次元で認識したのでは、眼の動きを平面の動きとしてとらえるため、図のように眼が動いた場合、レーザーの照射位置がズレてしまう。
アマリスは、6次元の動き全てを瞬時に認識して、眼の傾きに対応するため、本来の正確な照射位置(A)へのレーザー照射が可能となる。
<2段階の照射レベルとは>
アマリスは、以下の図のように、2段階の照射レベルを組み合わせることで、より精密なレーザー照射を可能にしている。また、照射時間が短くて済むため、眼への負担も軽くなる。
分かりやすくいうと、先に一気に荒削りをして、仕上げの段階で細かく仕上げる、ということである。
4・<熱を分散させる照射システム>で、眼への負担を軽減
施術中に同じ箇所にレーザーを連続照射すると、一箇所に熱が集中して、角膜のその部位への負担が大きくなる。アマリスのレーザーは、常に180度反対方向に照射されるようになっている。これは、レーザーの重複照射防止と、熱による角膜への負担を軽減するためである。
5・<自然な見え方>を追及する<アベレーションフリープログラム>
アマリスでは、<自然な見え方>を追求する<アベレーションフリープログラム>を採用している。
これは、レーザー照射時の照射プログラムで、術後の高次収差の増加を抑える目的がある。
(※高次収差とは、メガネやコンタクトレンズでは矯正できないような、角膜のわずかなゆがみのことである)。
一般の照射プログラムは、高次収差を完全に取り除くことを目的とする場合が多いが、<アベレーションフリープログラム>では、患者本来の物の見え方を保ったまま、視力を向上させることが期待できる。
<高次収差が増加すると……>
高次収差が増加した場合、網膜に達する光がゆがみ、見え方も少しぼやけて見えるようになる。
<高次収差の増加を抑えると……>
アマリスの<アベレーションフリープログラム>で高次収差の増加を抑えた場合、網膜に光が適切に到達することができ、クリアな見え方が期待できる。
<ハロやグレアを防ぐ>
アマリスによって、術後の光のにじみ(=ハロー)やぎらつき(グレア)等を抑え、夜間でも正常に見えるなど、自然な見え方の実現が期待できる。
【施術の流れ】
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1・点眼麻酔
検査データに基づいて診察。問題がなければ点眼麻酔に。
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2・フラップの作成(フェムトLDV使用)
フェムトセカンドレーザーを照射し、フラップ(ふた)を作成する。
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3・屈折矯正(アマリス750S使用)
フラップを開き、適応検査のデータをもとにエキシマレーザーを照射。屈折力を矯正して視力を変化させる。
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4・消毒
フラップを元の位置にきちんと戻し、消毒
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5・施術後
15分程度、回復室で休憩。状態が安定したら診察を行い、問題がなければ帰宅。