東京近視クリニック ≫ 施術内容紹介
RSレーシック≫ 適応検査無料
向いている人 | 目への負担の軽減や、乱視等の矯正精度の大幅な向上など、最高峰のレーシックを希望する人 |
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施術内容 | フラップ作成と屈折矯正に、共に2011年にリリースされたフェムトセカンドレーザーFS200とエキシマレーザーEX500を使用する、同院最高峰のレーシック。フラップ作成用のフェムトセカンドレーザーと屈折矯正用のエキシマレーザーが一体化されており、フラップ作成後、速やかに屈折矯正に移行することができる。このため、施術時間が短縮され、眼への負担が軽減された。また、乱視に有効な楕円形(=オーバル)フラップの作成が無料なことも、特長のひとつ。 |
<RSレーシックの特長とは>
RSレーシックでは、2011年リリースの高性能機種を使用するため、以下のような特長がある。
・フラップ作成が約6秒と、世界最速クラスである。
・作成時の吸引圧が低いため、目の負担が少なくて済む(網膜へのダメージが最小限に抑えられ、術後の目の充血防止の効果もある)。
・毎秒1050回という世界最速クラスのアイトラッキングによって、非常に正確な照射が可能である(近視や乱視の矯正精度が大幅に向上)。
・エキシマレーザーの照射速度もトップクラスである。
・エキシマレーザーの照射径が大きいため、夜間のハロ・グレア症状を抑えることができる(夜間に車の運転をする人や、見え方の質にこだわる人に向いている)。
・楕円形(=オーバル)フラップ対応機種なので、乱視の矯正に特に優れている。
また、実際の施術に際しては、同院に所属するレーシック症例数世界トップクラスの医師が担当するため、信頼度が高い。
なお、RSレーシックの性能を、アイレーシックと数字で比較すると、以下のようになる。
施術名 | フラップ作成用機器 | 屈折矯正用エキシマレーザー | |||||
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機器名 | 発売年 | 出力 | 機器名 | 発売年 | 出力 | アイトラッキング | |
RSレーシック | FS200 | 2011年 | 200KHz | EX500 | 2011年 | 500Hz | 1050回/秒 |
アイレーシック | イントラレース | 2008年 | 150KHz | ビジックス | 2002年 | 20Hz | 60回/秒 |
発売年のちがいは一目瞭然として、エキシマレーザーの出力や、アイトラッキングの1秒当たりの回数に大きなちがいがあることが分かる。これらの性能差が、施術の結果へと反映されるというわけである。
<楕円形(=オーバル)フラップ作成につて>
RSレーシックでは、目の状態に合わせたフラップの形をオーダーメイドで作成することが可能である(しかも、追加費用は無料である)。乱視が強い患者の場合、楕円形のフラップを作成することで、通常の円形フラップではカバーできない範囲のレーザー照射が可能になり、乱視の矯正精度を上げることができる。
また、照射パターンと作成するフラップを、事前にシュミレーションで合わせることができるのも、RSレーシックの特徴である。RSレーシックでは、照射パターンに合わせたシミュレーションを、コンピューターの画面で確認しながら、フラップをオーダーメイドで作成することができる。このようなシミュレーションが行なえるのは、RSレーシックだけである。
<バリオリンクとは>
バリオ(トポライザー)とは、眼を詳細に解析するための精密検査機器のことである。
バリオリンクとは、バリオによって得られた詳細な解析データを直接レーザー照射にリンクさせることである。これにより、さらに精密で質の高い、オーダーメイドのレーシックが可能となる。
なお、同院では、客観的なデータに基づいて、バリオを使用した方がよいと考えられる患者にのみ、バリオを勧めている。具体的には、乱視や高次収差により、眼のゆがみが強い患者の場合である。
【施術の流れ】
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1・点眼麻酔
検査データをもとに診察。問題がなければ、点眼麻酔。
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2・フラップの作成
フェムトセカンドレーザー(フェムトセカンドレーザーFS200)を照射し、フラップ(ふた)を作成する。
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3・屈折矯正
2で作成したフラップを開き、あらかじめ作成した精密なデータに基づいて、エキシマレーザー(エキシマレーザーEX500)を照射し、屈折矯正を行なう。
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4・消毒
フラップを正確に元の位置に戻し、消毒を行なう。
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5・施術後
状態が安定するまで、回復室で体を休め(15分程度)、問題がなければ、そのまま帰宅。